人生ゲーム漬けなダメ人間のBlog


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【HD 205】お気に入りの逸品をまとめて修理してみた!

今回は長いよ!
ヘッドホンの話題は久々です。

アクセスの大半がこの辺なのは
重々承知なのですが、どうしても…ねえ
車のローンとか早くなくなればいいのに!

で、今年も端子が逝かれました!
端子不良で買い替えとか
いい加減勘弁なんですよ!もう!


というわけで修理したよー
久々で勘を取り戻せずに苦戦しました

おかげで端子4本がお釈迦です…

Uwaaaaaaaaaaaaanヾ(`Д´)ノ

端子在庫がなくなったよ
(´・ω・`)仕入れんとな…

続きをみるでは
修理手順とHD205のおさらいを
つらつらと書いていきますよー


HD205 とは



我ら禅党が愛してやまない
ドイツのゼンハイザー社よりリリースされている
DJ向けのモニタリングヘッドホン

安定した深みのある低音と
音の粒がハッキリした解像度の高さ
ゼンハイザー特有の2つの長所はそのままに
軽快さをより強く象徴したモデルなのです!

DJ向けとは書いていますが
邦楽、洋楽は当然のこと
ロック、JAZZからクラッシックまで
あらゆるジャンルでしっかりと
鳴らしてくれる優秀な逸品

なのにお値段は実売価格
¥5000を切る超優良商品なのです!

定価は出ていないのでわからないのですが、
発売当初は倍くらいはしてたと思います…

で、修理レポート



久々の修理で端子を4つもダメにするとは思いませんでしたw
いやぁ、やはり基本に忠実でないといけませんのぉ
と改めて思わされましたw

では、準備。
手順的には以下のように進めました


  • テスト音源の用意
  • 端子、ハンダなどの材料の用意
  • ハンダごて、グルーガンのなどの機材用意
  • ケーブル長の調整、ケーブル被膜の除去
  • 導線のよりわけ、導線被膜の除去
  • ハンダ固定
  • グルーガンによる絶縁、錆び抑止作業
  • くみ上げて完成


テスト音源の用意



作業中に悩むのが導線の配置
つけ終わった後に左右が逆とか泣けてしまします

そのためには、テストの音源が必要です
音源は2つあればOKです。


  1. 左右から均等に音がなる音源
  2. 左右どちらからのみ音が鳴る音源


左右どちらからなる音源を用意するときは
正しくなっているヘッドホンでしっかり確認してから
用意してくださいねー

材料と機材の用意



必要なのは以下のとおり


  1. 3.5mm ステレオ端子
  2. ハンダ(最近は溶けやすい 音響用はんだ なんてのもある)
  3. グルー(グルーガンの中身)
  4. ハンダごて
  5. グルーガン
  6. 万力
  7. マスキングテープ
  8. カッター
  9. ニッパー
  10. ペンチ(細口でまがっているタイプがオススメ)
  11. ピンセット(導線扱う際に使う)
  12. ライター
  13. かみやすり少量(被膜除去につかう。1000番くらいの細かいのがベター)


ステレオ端子を選ぶときは
慣れるまでは値が張っても
高めのものを選ぶと良いと思います

安いものだと端子固定部分の
耐久温度が低いことが多いため
ハンダごてに鳴れていない人だと
端子崩壊を招くことが多いためです

値段的には¥500〜¥1000くらいの
値段のものをみてみると良い…かも?

自分の場合はトモカ電気さん
買い物をすることが多いです

最近ではAmazonなどでも
自作用の端子を購入することが可能です

ケーブル長調整と被膜の除去



言葉で書くとアレですが
やることは ケーブルを適切な長さに切る
ということと ケーブルのゴム被膜を切って導線をだす
という2つです。

ケーブルをニッパーで適当な長さに切って
切った先端を割いて導線を出しましょう。

導線は種類に応じて
被膜の切り方を変えます

今回は導線が細いので
線に沿って縦切りして導線を剥き出します

剥き出した後に残る余分なゴムは
根元の方からニッパーで切り落としましょう

導線被膜の除去



HD205の場合は導線が4本入っています


  • 透明塗装が2本
  • 赤い塗装が1本
  • 青い塗装が1本


それぞれを以下のようにわけておきます


  • 透塗装2本 (これはアースになります)
  • 赤い塗装を右(R = Right と覚えた!)
  • 青い塗装を左


被膜は結構固く簡単にはとれません
その代わりに熱には弱いです

なのでライターであぶって
被膜を焼き落とします

焼けた後には煤が残ります
これはかみやすりで除去してください

配線のまえに



端子、端子カバー、絶縁材などを
配線の前にケーブルに通しておきます

というのも、ここから先の作業後は
分解ができなくなってしまうので
付属品は最初につけられるように
しておく必要があるのです

配線







写真のように配線を行います

前の工程でしっかりと被膜が除去されていると
この段階で通電テストするとしっかり音が聞こえるはずです

通電テストは先ほど用意した音源を
スマホやプレイヤーなどに転送しておいて
プラグを指して音のなり具合を確認することで
確かめることができます

ここで注意したいのは
電気は基本流れやすいほうにながれます

片方しか音が鳴らない音源で
両方、またはことなる方向から
音がなっている場合は注意が必要です

仮止めなので接触不良だった場合は
指でかるく押してあげるだけで
正確に鳴るようになります

そうでない場合は被膜除去が
足りていない可能性があります

はんだ作業



ここまで準備すれば後はらくしょー!

最初にハンダの乗りをよくするために
少量のハンダをコテ先につけます

コテ先全般になじませたら
すぐにクリーナーで薄く延ばします

こうするとコテ先に綺麗に
ハンダのコーティングがされると思います

この状態で作業を開始します
長時間通電状態で放置したあとも
こうしてから作業すると
作業が進めやすいです


まずはコテ先に少量ハンダをのせます

ハンダがコテ先に溶けてたまった状態で
乗っているはずです

この溶けた部分を溶接したい箇所に
かるく押し当てるように接触させます

端子の穴、鉄板、導線の隙間に
ハンダを流して固定させるイメージで
接触したコテ先からハンダを移動させてください

端子の固定方法とか



万力などで固定すると作業はしやすいです
が、ぶっちゃけ端子も精密機器ではあるので
手で持てないくらいに熱すると崩壊します

また端子自体が細いので万力では
しっかり押さえられないことがあります

そのときは写真のように
先端にマスキングテープをくるんで
くるんだときに余らせた余白部分を
万力にかませるとしっかり固定できます

グルーガン固定



ハンダ作業がおわったら
すぐに通電確認を行います

問題がないようならグルーガンを
温めて用意しておきます

この段階で通電不足がある場合は
ハンダ固定が甘いはずなので
固定部の見直しをしてください


通電が正常に行われているのを確認できたら
グルーを端子内に流し込んでいきます

グルーを流すのは衝撃によるショートの防止と
湿気などによる導線劣化を防ぐことです

なので端子内に不要な空間ができないように
注意して流し込んでください


はみ出たグルーは冷めてから
ニッパーなどで千切ることが可能ですので
作業中ははみ出たグルーを気にしないでOKです

グルーが冷めたら再度通電確認をします
流し込んだ影響でショートなどが
発生していないかを確認します

くみあげ



あとは端子カバーなどの
付属品をつけていきます

付属品をつける際もパーツがずれます
こまめに通電確認をしながら進めてください

組み終わったら早速好きな曲を
鳴らして音の状況を確認しましょう





今回のプラグ変更のおかげで
音の解像度が更に増しました

輪郭がハッキリしていい感じです!
これでまたヘッドホンが使えるようになりました!

|∀・)ンシ これで終わりダヨ!


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